ICCE2019@Taiwanで発表を行いました!

なんだこのクソコラ感は...

お世話になっています!博士前期課程2年の曽根田です!

12月2日-6日までの5日間で行われたICCE2019(International Conference on Computers in Education)で発表しました!

学会の概要

ICCEというと,情報系ではIEEEが主催しているICCEをイメージする方が多いかもしれません.私が発表を行った方のICCEは,教育工学的な観点の発表が多く,いわゆるITC教育という観点で議論が行われていました.

今までユビ研では発表を行ったことがないということからも,自分の研究をアクティブラーニングという観点に置き換えて論文を投稿しました.

今回で27回目ということでかなり歴史もある学会のようでした!場所は台湾の墾丁(ケンティン)という台湾の中でも最南端の場所で行われました!台湾の人もなかなか来ない場所らしいです!これは楽しみ!

1~2日目〜ワークショップ&ガイドツアー〜

松田先生とベイビー

最初に2日間はワークショップと台湾で最大級の水族館へのガイドツアーがありました.

ワークショップでは様々なトピックに特化した内容が発表されていました.ユビ研でも研究テーマでよく扱われる「ゲーミフィケーション」ですが,ICCEのゲーミフィケーションは本当にゲームを作ったという発表が多くて驚きでした!

自分たちとはかなり異なる視点の発表が多くて面白かったです!

学会会場はホテルだったのですが,目の前には広大な海!!

1日目だけめちゃめちゃ快晴で,綺麗な海を見ることができました!特に墾丁は台湾にとってのリゾート地らしく,もう少し暖かいとものすごく賑わうとか!

12月初旬でしたが,最低気温が18度とめちゃめちゃ快適でした!流石に海に入れるほど暖かくはなかったです笑

2日目には台湾最大級の水族館へのガイドツアーがありました.

研究所の方の公演

水族館のすぐ近くにある研究所の先生から公演がありました.なんと,海洋学でも深海魚の動画といったデータがオープンデータ化されているということでした!

情報分野だけでなく,様々な学術領域でもオープンデータ化する動きは強くなっているのでしょうか?面白いですね!

水族館は巨大すぎて半分しか回りきれませんでした笑

3~5日目〜本会議〜

いよいよ3日目から本会議です!

1日目と2日目の夜もホテルで頑張ってスライド修正してました笑

そしていよいよ発表!英語での口頭発表は初めてでしたのでめっちゃ緊張しました!

15分間の発表でしたが,全然時間も足りずギリギリでした汗
質疑応答は...むずいですね笑

自分の研究に関するデータセットが欲しい!という声もいただきました!かなり自分たちの研究分野と学会の分野が違っていたので,こういう声をいただけるとはとても嬉しいです!

4日目にはバンケットがあり,台湾の伝統的な踊りが披露されたりとかなり豪華な学会でした!

学会参加者最年少同士の会話

今回で2回目の国際学会でしたが,どちらともだいぶ雰囲気が異なる学会でとても楽しかったです!

国際学会でバンバン発表したいという方はぜひユビ研へ!

他の人の国際学会参加報告も続くと思います!それでは!

発表論文名:

Multimodal Recording System for Collecting Facial and Postural Data in a Group Meeting
Yusuke SONEDA, Yuki MATSUDA, Yutaka ARAKAWA & Keiichi YASUMOTO